全波整流回路を基板に実装してみてAC100VをDCに変換した話

前回LTspiceで作った全波整流回路を作ってみました。

その回路が以下です。

全波整流回路に抵抗500kΩと12Vを作るツェナーダイオードを右にくっつけてます。

500kΩは適当です。ツェナーダイオードに1mAも流したくないなぁ。。。大体100Vくらいかかるから500kΩにしといたら200uAくらいかな?って感じに適当に決めてます。

今回はこの回路の部品を買ってきたので、基板にはんだ付けして動かして期待する電圧が見れるかを確認してみます。

期待値は

  • ツェナーダイオードがDC12Vが出ていること。
  • 電源部分が140Vくらいが出ていること。

です。

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基板に行く前にコンセントとスイッチを作る

コンセント繋げた瞬間バーンっ!って爆発したら怖いので、スイッチを取り付けます。

回路的には

こんなんです。

まずコンセントに差すやつとスイッチを買ってきました。

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コンセントに差すやつが105円でスイッチが225円でした。

中を開けて

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コードを付けました。はんだ付けがきったないですねぇ。。。

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ちなみにコードは1mで120円でした。

基板に部品を実装します

実装する部品たちが以下です。500kΩ抵抗とユニバーサル基板も買ってますが、写真とるの忘れています。

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項目品番個数値段
ユニバーサル基板ICB-5041360
電解コンデンサNI SME 160VB220μF/160V2360
全波整流ダイオードRB-154400V1100
ツェナーダイオード1N4742A12V1100
金属皮膜抵抗RN25S500kΩ130

合計で950円です。電解コンデンサが高くて30分くらい買うの悩みました。

実装しました。はんだ付けがきったないですねぇ。。。

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コードを付けました。

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電源ONしました

爆発せず、ちゃんと140Vと12Vが出てました。問題なしです。

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これでDCDCコンバータの140V電源と制御ICの12V電源が出来ました。

はい。終わりです。